• 入学をお考えの皆さまへ
  • 在校生・保護者の方へ
  • 卒業生の方へ
  • 附属中学校Q&A
  • 学校概要
  • 教育の特長
  • スクールライフ
  • 進路指導
  • 入学案内

社会人講話と立志式

社会人講話と立志式
イメージを拡大
社会人講話と立志式

 1月24日(木)、5,6時間目に、社会人講話と立志式が行われました。

 5時間目には、社会人講話として、1年生は、フルハウス株式会社代表取締役の古澤丈介さんに、社会人として大切な「志」についてお話をいただきました。

 夢や目標を達成することで、まわりの人にどのように役立つことができるか、それを考えるのが、「志」であるということ。まだ将来に対するイメージが漠然としている1年生にとって、大人になるにあたって、「志」を持つこと、夢を持つことの大切さを学ぶことができる貴重な機会となりましたね。

 2、3年生は、岐阜市議会議員 NPO法人「ぎふ・コートジボワール」理事長 杉山利夫さんと、在日コートジボワール人協会のカク・ブル・ジョージさんから貴重なお話を伺いました。

 杉山さんは、コートジボワールの子どもたちが裸足でサッカーをしているところを見て、日本から履かなくなった靴を送る支援活動を継続してなさっています。靴を買うためのお金を送るのではなく、靴を直接手渡す活動を続けている理由を、「心のキャッチボール」と話してくださいました。「日本で使えなくなった靴が世界のどこかでは活躍している。」という実感こそが大切なのだと。

 社会人の1人として、外の世界との向き合い方を教えていただきました。

 立志式では、全員が一人ひとり、「こんな大人になりたい」という決意と、「そのために今がんばること」を1年生の前で宣言しました。クラス代表として、神田彩翔、江見俊人、石田大河の3名と学年代表の中田梨乃は登壇して、より具体的な夢を、堂々と語ってくれました。明確な夢に向かって頑張っている人も、まだぼんやりしている人も、はっきりとした自分の言葉で語れていたと思います。

 一年生のみなさんは、1年後にどんな決意を聞かせてくれるのか、今からとっても楽しみです。


社会人講話と立志式
イメージを拡大
社会人講話と立志式