情報安全講話が行われました
23日3限目に大学の石原一彦先生をお招きしてインターネットや携帯電話の使い方や、危険性などを説明していただきました。インターネットは情報の速度を爆発的に加速させた一方で、負の面も増幅させてきたことも実例を含めて説明していただきました。今年度に入ってからだけでも携帯電話やインターネットがきっかけとなった事件が100件近く発生していて、なかには「こんなことで犯罪になるの?」といった内容ものもありました。いちどネット上に上がった情報はいくら本人が削除しても消すことは不可能であるという怖さや、いわゆる「炎上」の実例もふくめてインターネットの怖さを感じる内容でした。相手の顔が見えないからこそ相手の気持ちを思いやることが大切で、便利さに隠れた怖さも踏まえて上手にインターネットと付き合っていって欲しいですね。