平成28年度 小中合同公開研究会
11月18日(金)小中合同公開研究会が開かれました。
附属中学校で公開研究会が行われるのは初めてのことでしたが、多くの学生の方や先生方が来てくださり、大変励みになりました。
国語科では、2年生が絵画の魅力を仲間と話し合って、評論するという授業を行いました。
数学科では、教具を使い、観察・操作を通して円の内部にできる角について考えました。
理科では、高気温現象が起きる原因について説明する授業や、体積の異なる物質同士を区別する方法を考える授業が行われました。
社会科では、コンビニを例に、生活に密着した経済について考える授業が行われました。
英語科では、パッケージ学習の導入部分を公開しました。
体育科では、バレーボールをやるなかで仲間と協力する授業を行いました。
それぞれ、本当にたくさんの先生方が来てくださり、有意義な時間になりました。
シンポジウムでは、「新指導要領の講評前夜~私たちはコンピテンシーの拡充・洗練をどのように目指すべきか~」と題され、公開授業の講評や、新学習指導要領についての貴重なお話を聴くことができました。お話いただいたのは以下の先生方です。
上智大学 教授 奈須 正裕 先生
上智大学 教授 澤田 稔 先生
東京学芸大学 講師 佐野 亮子 先生
岐阜聖徳学園大学 教授 成田 幸夫 先生