岐阜聖徳学園大学附属中学校フェアがありました。
岐阜聖徳学園大学附属中学校フェアがありました。
説明会・体験授業・校舎散策・給食体験を行いました。
体験授業では、国語・算数・理科・社会・英語の5教科から1教科を事前に選んで体験しました。
国語は、和室を使って親子で夏の俳句を作りました。季語を入れて、5・7・5で収まるように考えるのは難しいようでしたが、
自分が作った俳句がしおりとして出来上がると大喜びする姿が見られました。
算数は、ピタゴラスの定理(三平方の定理)が成り立つことをパズルを通して実感しました。
中学3年生で勉強することですが、パズルが得意な子はどんどん完成させていく子もいました。
難しいことも遊びながらだと楽しく勉強できますね。
理科は、試薬を作って酸性・中性・アルカリ性の液体が何色に変わるのかを実験して調べました。
試薬の中には「むらさきいもパウダー」を使用するものもあり、身近にあるものが実験で使えることがまず驚きです。
実験すると、試薬がさまざまな色に変化し感動の声があがりました。
社会は、地図の勉強をしました。球体の地球を平面で表すと、どうしても歪みがうまれます。
それによって、方角だけが正しい地図、面積だけが正しい地図などがあることを学びました。
その後、舟形多円錐図法で描かれた地図をボールに張り付けてミニ地球儀を作りました。
英語は、月や曜日の英語を勉強した後に、校舎内をまわって謎解きを楽しみました。
学校内にはたくさんの英語があふれています。その書かれた単語を探すうちに自然とほかの単語も目に入ってきます。
無事に見つけられたかな。
他にも説明会では、教員だけではなく生徒たちが話をしたり、給食体験や校舎散策など、本校をたくさん知っていただくことができました。
ご参加ありがとうございました!