〝どんな遊びがあるのかな～楽しみ！〟

今日は、柳津小学校２年生３２名の生徒さんが、附属幼稚園を訪れ、年長児４４名と一緒に交流活動を行いました。

　始まりの会から交流がスタートし、お互いの顔を覚えてから８つのグループに分かれて活動をはじめました。活動の内容は、２年生の生徒さんが、秋の自然物やダンボールを利用し、自分達で考え工夫して作ったゲーム遊び（８種類）をもってきてくれたので、それを使って遊ぶというものでした。８種類の遊びの名前を、班長さんが一つひとつ教えてくれると、子ども達の目は一段と輝きを増し、「どの遊びにする？」とウキウキ、ワクワクと胸を弾ませていた子ども達でした。

　そして、いよいよ８種類の遊びに挑戦です。まず生徒さんがどんぐり迷路、どんぐりパチンコ、輪投げなどの遊び方を説明してくれ、その後、一人ずつ順番を守りながら遊びを進めていました。はじめは、お互いに緊張をしていたため会話も弾まず、静かな様子で遊びが展開していましたが、時間の経過とともにお互いの緊張が解れ、ホール中がにぎやかな雰囲気になりました。

　楽しい時間はあっという間に過ぎていき、「終わりです」の声が聞こえると「もっとやりたい！」という子ども達の声があちらこちらから聞こえ、残念そうにしていました。しかし終わりの会で〝２月になったら柳津小に遊びに来てくださいね〟と言われると表情がパッと明るくなりました。部屋に戻ると早速、男の子達は「どんぐりパチンコ作ろう！」と張り切って制作していました。