前跳び「いち、に・・・」２０回目指して頑張りました

　今日は、二学期最後の体育教室が、ホールでありました。ホールに集合してすぐは「寒～い」と背中を丸めていた子ども達ですが、準備体操をすると、だんだん体が暖かくなり、大きな掛け声をだすと、元気パワーが全開になりました。

　準備体操の後、縄跳び・ボール遊び・ドッジボールを順番に行い、全身を思いっきり動かしました。縄跳びでは、脇をしめて腕を回したり、着地する時にかかとをつかないようにするなど、軽やかに跳ぶポイントを山下先生に教えていただきました。そして、２０回という目標をきめ、張り切ってチャレンジ！目標を達成することができると、とても満足げな表情を浮かべていた子ども達です。

　続いて、ボールを投げる練習をしました。投げる位置から、少し離れた所に的となる三角コーンが置いてあり、それを目掛けてボールを思い切り投げました。繰り返し挑戦するうちに、勢いを増したボールが投げられるようになったり、うまくコントロールができるようになったりしました。中には、三角コーンが倒れるほど力強くボールを投げられるようになった子もいました。

　ボールの投げ方に慣れてきた所で、次は赤・黄色チームに分かれて、ドッジボールをしました。積極的にボールをとりにいって投げる子、当たらないように必死で逃げる子など、様々な姿が見られましたが、どの子もとても楽しそうに参加していました。勝ったチームの子は、友達とハイタッチをして喜び合い、負けたチームの子は「次は勝つぞ～」と気合いをいれていました。

　ドッジボールのおもしろさに引き込まれていった子ども達と、次はさくら組対もみじ組で楽しみたいと思います。