中学生との交流(年長)
岐阜聖徳学園大学附属中学校の体育祭に、年長組が招かれて「魚釣り競争」に出場しました。
さくら組・もみじ組それぞれが2列になって待っていると、中学生のお兄さんやお姉さんがやってきて、ひとりずつ手をつないでくれました。これから一緒に走ることを確認して、入場門からトラック内に仲良く行進をしました。
競技は中央の池まで中学生のお兄さんやお姉さんと一緒に走っていき、竿を使って魚を釣り上げ、次のお友達にバトンタッチをするというルールでした。初めて出会ったお兄さんやお姉さんとも恥ずかしがらないで、どの子も一緒に競技を楽しむことができたようです。なかなか魚が釣れないと、優しく手を添えてくれたり、声をかけてくれたりするなど、微笑ましい姿を見ることもできました。
走り終えておみやげを中学生から受け取り、退場門まで一緒に歩いて行って"さよなら"をしました。普段はなかなか中学生と園児の交流の機会をもつことができないので、良い経験になりました。