きく組 タンポでおにぎりづくり
タンポでおにぎりをポンポン押してつくろう！
岐阜聖徳学園大学の保育専修の学生が実践観察に訪れ、きく組で公開保育を行いました。
2学期のはじめに、タンポでぶどうを表現した経験を生かし、今回はおにぎりをつくることにしました。最初に先生がおにぎりの紙芝居を読むと、子ども達はとても集中して聞くことができました。続いて画用紙や絵の具の入ったお皿、タンポを配ってもらい、いよいよおにぎりづくりの始まりです。一つ一つ丁寧にかわいいおにぎりを作る子、大胆に大きなおにぎりにする子など、それぞれのイメージで取り組んでいました。
画用紙全面におにぎりができた頃、いろんな形に切った黒い折り紙の海苔を配ってもらい、おにぎりに貼っていきました。ハートや星、めがね、四角など好きな形を選んで、のりで貼っていくととても賑やかな出来上がりになりました。
最後に一人ずつ順に、どんなおにぎりを作ったのか発表をしました。指差しをしながらお話する姿に、入園当初から比べるとずいぶん成長したことを感じました。
おにぎりにいろんな形ののりをつけたよ。
どんなおにぎりを作ったか、お話もできたよ。
