年中組 境川中学校との交流会
素晴らしい歌声に聴きほれました。
ずっと楽しみにしていた交流会の日です。いつお兄さんお姉さんが来るのか、朝からワクワクしながら待っていました。中学生の姿が見えた瞬間、「来たよー」笑顔が輝きました。まずは、ホールに集まり合唱を聴きました。初めて聴く歌声に圧倒されたのでしょう。微動だにせず聴き入っていました。「声がそろっていた」「かっこよかった」という感想の他に「さくらの花が落ちるみたいだった（花びらがひらひら舞うようなきれいな歌声だった）」という声も上がりました。感動と共に憧れも抱いたようです。その後、子ども達の好きな「さんぽ」を一緒に歌いました。いつもと違う響き（男性の声、女性の美しい声）に「楽しかった」「面白かった」と大満足していました。
保育室では、中学生が用意してくれた遊びに取り組みました。「的当て」「輪投げ」「神経衰弱」「ボーリング」「魚釣り」「玉入れ」どの遊びも魅力があり、みんな夢中で遊んでいました。優しいお兄さんとお姉さんとの遊びに時間はあっという間に過ぎていきます。約１時間、笑い声が絶えることはありませんでした。最後に手遊びをして、ここで触れ合いは終わり。誰もが「楽しかった」と口にするほど充実した日となりました。
「魚が釣れた」１匹釣れるたびに歓声が上がりました。
「入るかな？」自分の番になるとドキドキ。少し緊張しながら輪を投げました。
