年長組 もみまき
8日(月)に、もみまきをしました。もみまきをする前に子ども達と『もみまき』について話をしました。「もみをまいて、土を耕して、苗を植え、稲刈りをして、脱穀をして、やっとお米になるんだよ」と話をすると、子ども達はびっくり。いつも食べているお米がどのように作られているのか、この活動を通して興味をもってくれたらと思います。
それから、園庭に出てもみまき開始。初めてもみを触った子も多く、「こんなにちっちゃいんだね」「お米の匂いがするね」といろいろな声が聞こえてきました。パラパラともみをまき、その上に優しく泥のお布団をかけ、最後に「大きくな~れ」と魔法をかけました。
「芽が出てるかな」と、発芽を楽しみにしている姿がたくさん見られますが、お米ができるまでには、まだまだいろいろな取り組みがあります。今後も、子ども達とお米の成長を楽しみに待ちながら、活動に取り組んで行きたいと思います。