年長組 附属小学校1年生との七夕交流会
「どんなお願い事をする？」と聞かれ、緊張気味の子ども達。短冊に願い事を書いてくれました。
6月30日（金）に、附属小学校1年生のお兄さん、お姉さんが幼稚園に来てくれました。お兄さん、お姉さんとペアになり、七夕飾りをつけました。1年生の子達が、短冊に願い事を書くために、「大きくなったら何になりたい?」「お願い事ある？」と話しかけてくれました。しかし、緊張気味の子ども達は、なかなか声になりません。しばらく無言のまま見つめあうペアがあちこちで見られました。しばらくすると、慣れてきたのか、少しずつ願い事を伝えることができ、短冊に願い事を書いてもらいました。
それから、1年生の子達が作ってくれた笹飾りと、願い事を書いた短冊を一緒に笹につけることになりました。結ぶことが難しかったので、「ここにつけて」とお願いをし、短冊などを笹につけてもらいました。笹をプレゼントしてもらい、子ども達は大喜び。「キラキラしてきれい」「いっぱいつけてもらった」と笹を自慢げに見せてくれました。
その後、出来上がった笹を揺らしながら『たなばたさま』の歌を歌いました。そして、1年生の子達が運動会で踊ったダンスを見せてくれました。リズムがよく、思わず体が動き出していた子ども達。「一緒に踊ってもいい？」と、1年生の子達を真似しながら一緒に踊りました。
終わりの時間になり、1年生の子達が帰る頃には、すっかりペアと意気投合していた子ども達。「ありがとう～」「また来てね」と笑顔でさよならをしました。飾りをつけた笹は、お家に持って帰りました。
お兄さん、お姉さんと一緒に笹飾りをつけました。
思わず体が動き出し、一緒に踊りました。踊りが激しくてヘトヘトになりました。
