お弁当デー
ママの作ったお弁当、おいしいよ。
今年度3回目のお弁当デーは、それぞれの年次で食べる場所も考えながらいただきました。
たんぽぽさんはもちろん、いつもの保育室で食べ終えたらお昼寝をしました。帰りのバスの中で「今日、お弁当食べたよ。デザートはいちごだったよ」と嬉しそうに話す女の子がいました。
年少さんは4月から生活する年中組の保育室へ移動して食べました。年少組の保育室と違うところをみんなで気づき、確認しながらもうすぐこのお部屋に来ることに期待を寄せていました。お弁当は嬉しくて、お友達と見せ合ったり、残さず食べたりする子ども達の姿が見られました。
年中さんと年長さんはホールで混合のグループになって食べました。もうすぐ卒園式、卒園児と在園児代表でこれから練習もはじめていきます。大きい子にあこがれの気持ちを抱き、もうすぐ年中組になるんだという自覚をもつ年中さん。いよいよ幼稚園での生活も残り少なくなったことを実感しはじめた年長さん、いろんなことを年中さんに教えてあげてほしいですね。
お弁当を食べ始めたら「同じスプーンだね」とお互いに気付き、並べて見せてくれた年長さんと年中さんがいました。微笑ましい姿でした。
年中組さんのお部屋で食べると大きくなったみたい！
ぼくたち、同じスプーンだよ。
