年長組 もみまきをしました (5月8日)
今日からお米作りが始まります。「年長さんが作ってた。」と、たんぼの場所を指差す子ども達は、期待で胸が高まっているようでした。簡単にお米の育て方を話すと子ども達の目は輝きわくわくしながらたんぼの前に移動しました。発砲スチロールの箱に入れた土を触ってみると「砂場よりねちょねちょしてる。」と、感触を楽しむ姿が見られました。
さぁ、いよいよもみまきです。手の平にのせたもみをそのままパラパラとまく子、一粒ずつ指でつまんで入れる子、それぞれのまき方で楽しみました。まき終わった後は、土をふるいにかけます。日頃の砂場遊びがここで活きました。そして、最後はみんなで考えた「おいしくなあれ!」という魔法の言葉をかけました。芽はいつ出るのでしょうか?収穫し、食べることができる日を心待ちにしながら、成長を見守っていきたいと思います。