年長組 田植え(6月12日)
苗が大きく育ちました。田植えをすることをずっと楽しみにしていた子ども達。「長靴持ってきたよ。」と、嬉しそうに登園してきました。田植えに前に行ったのは、土作りです。田んぼに入り、足で土を踏みました。長靴が土に入っていく感触に最初は戸惑っていましたが、慣れてくるとそれが面白くなり、「きゃー」「うわー」と、楽しそうな声が聞こえてきました。気がつくと、服はどろだらけになりました。
しばらく休憩した後、いよいよ田植えです。今日の先生は臼井さん。苗の持ち方、土への入れ方を教わり、一緒に苗を植えました。苗を持ちながら土に差し込むことが難しかったようですが、砂遊びが大好きな子達はすぐにコツを掴んでいました。1人2株ずつ植えて、田植えは完了しました。「秋にお米になるよ。」という臼井さんの言葉にみんなの目がきらきらと輝きました。おいしいお米が育つように、見守っていきたいと思います。