焼き芋パーティー(11月7日)
22日に掘ったサツマイモを使って焼き芋パーティーをしました。登園し、園庭に焼き芋の準備で焚き火がしてあるのを見つけると、興味津々でみつめる子ども達でした。さっそく、昨日洗って銀紙にくるんでおいた芋を持って、焚き火の周りへ。焚き火の暑さや煙が顔にかかると「あっつ!」や「けむたい!」「煙あっちいけ~!」と言いながらも焼き芋の雰囲気を楽しんでいました。いい頃合になり、芋を順番に焚き火に投げ入れていきました。みんなで「おいしくなあれ!」の呪文をかけて待つこと2,3時間。あたりに焚き火の匂いと芋の焼ける甘い匂いが充満していました。園長先生が丹精こめて焼き上げてくれ、年少、年中、年長と順番に焚き火の周りで焼き芋を食べました。黄色くてつやつやの芋が見えると、いただきますをする前でもこっそりつまみ食いする子も。「いただきます」をすると「おいしい~!!」と、もりもりと食べていました。今回は、焚き火の焼き芋だけでなく、JA岐阜の皆さんのご協力で焼き芋機でお芋を焼いていただき、みんなで食べ比べをしました。年長組は味の違いが理解できたようです。焚き火の芋も焼き芋機の芋も、外で煙を浴びながら自然の中で食べるとどちらもおいしかったです。秋の味覚と秋の匂いを存分に楽しめました。