年長組 田植えをしました（6月1４日）
用務員の臼井さんから、苗の植え方を教えてもらいました。
モミをまいて一ヶ月が経ち、ようやく田植えができるまでに成長しました。子ども達は、昨年の年長組さんがお米を作っていたことを覚えていて、自分達もお米を育てるんだという気持ちが日に日に高まっていました。園の周辺でも田植えが盛んに行われていて、その様子を見て「先生、僕達、これを今日やるんでしょう！！」と、田植えを楽しみにしている様子がうかがえました。1人ずつ苗を手に持ち土の中に植えました。ただ、初めての体験で土の中に植えることが難しく、何度もやり直す子、一度で上手に植える子と様々でした。小さな田圃ですが、一人一株の苗を泥水の中に植えることはとても楽しかったようです。
「臼井さん、ここに植えればいいの？」「そうだよ、根っこを土の中に差し込むんだよ。」
「植え方が、けっこうむずかしいね～！」
