年中組 スイカとパプリカの収穫(7月16日)
5月から育ててきたスイカとパプリカを収穫しました。茎や弦が伸びていく様子やきれいに咲いた花、大きく成長したり色が変わっていく実、観察を続ける中で様々な変化を発見してきました。そのたびに「次はどうなるのだろう?」「もう食べられるのかな?」期待が高まってきました。
そして、終業式を明日に控えた今日。先週末にはまだ緑色が残っていたパプリカが赤色と黄色になっていました。子ども達は大喜び。みんなで収穫をすることにしました。まずは、パプリカです。赤色と黄色に色づいた実に目は釘付けでした。次はスイカです。弦と葉っぱを掻き分けて実を探しました。「あった!」子ども達の指差すところには大きなスイカが実っていました。大事に育てたスイカを実際に持ってみよう!1人で抱えてみました。手にするまでは心待ちにしていましたが、いざ持ってみると「うっ、重い。」ぎっしりと詰まったスイカの重さにみんな驚いていました。
収穫の後、スイカとパプリカをみんなで食べました。「おいしい。」「甘い。」スイカはあっという間になくなりました。パプリカは炒めて食べました。野菜が苦手だった子も笑顔で食べています。みんなで育てて収穫したスイカとパプリカの味は格別だったようです。