年長組 精米後のお米 もみ殻とぬか(2020.11.27)
11月25日、精米後にお米がどうなるのか、白米とぬか、もみ殻を実際に触りながら話をしました。それぞれ小さなバケツに入れて1人ずつ観察したところ、その感触に驚いて声を上げたり、触った時の音に気づいたり、匂いをかいだりといろいろな発見をしていました。
11月27日、わらと同様、ぬかともみ殻を土の肥料にすることにしました。パンジーにはもみ殻を、畑にはぬかともみ殻をまきました。パンジーの土の上には、慎重に少しずつもみ殻をつまんで置いていましたが、畑では、まるではなさかじいさんが灰をまくように、腕を振っています。気持ちの違いなのでしょうか。"静と動"という言葉で表現できそうな子ども達の動きが可愛らしかったです。