年中組 カブを収穫しました(2021.1.28)
10月に植えたカブの収穫をしました。昨年、何度か間引きをしてカブが育っていく様子を首を長くして待っていた子ども達。冬休みが終わり畑を見に行くと、葉っぱがわさわさと大きくなっていました。根元の土のところからカブの頭がのぞいているのを見つけ、「カブある~!!」と大喜びでした。おいしそうな葉っぱに鳥が飛んできて、葉っぱを食べていってしまうことがわかったので、急いで収穫することにしました。根元をしっかり持ち、「よいしょ!!」と抜くとスポンとかわいらしいサイズのカブが採れました。2株・3株抜いて水洗いし、タオルで拭いてから大事に袋にしまいました。小さめのカブでしたが、自分たちで種を蒔いて育てたカブを大事そうに持って帰りました。次の日、「お家でどんな料理にして食べた?」と聞いてみると「漬物にしたよ~」「おかゆの中に入れたよ」「葉っぱは味噌汁に入れたんだよ」「昆布と一緒に塩を混ぜて食べたよ」と、話してくれました。子ども達の「おいしかったぁ!!」と嬉しそうな表情が印象的でした。これからも自分たちでいろいろ作物を育てる中で、自然のすごさに気付いたり、食べ物に対する興味が深まるようにしたいと思います。