卒園式（３月１６日土曜日）
年長児が入場する時を心待ちにする年中児。
今日は、卒園式が行われました。気持ちの良い春の暖かさを感じながら、この日を３６人全員で迎えることができました。受付で自分の名前を言い、コサージュを付け保育室へと向かいました。保育室に入ると、いよいよ卒園するのだと少し緊張気味の様子も見られましたが、友達や先生の姿を見るとホッとしたのか、いつもの元気いっぱいの子ども達になっていきました。
いよいよ、卒園式へとホールに向かうと自身で身なりを整え、ふーっと息をはき心を落ち着かせていました。ホールに入場すると、大勢の方々に拍手を受け、堂々と歩いていきました。修了証書授与では、担任の先生から名前を呼ばれ大きな声で返事をし、園長先生の目を真っ直ぐ見て受け取りました。最後は、お家の方に感謝の気持ちを込めて、証書を渡すと「おめでとう。」と温かい言葉に加え抱きしめてもらえました。年長組の思い出のスライドショーが流れると、個々の頑張りや楽しかったこと、年長組で乗り越えたことなどを語ることができました。
この１年間、一人ひとり本当に大きく成長しました。自分の頑張りだけでなく、友達がいたからこそ頑張れたこともたくさんありました。そのおかげで、友達の存在の大きさ、仲間がいることの素晴らしさを感じることができたのではないかと思います。小学校へ行っても、頑張りパワーの気持ちと、思いやりの気持ちを大切に頑張って下さい。ご卒園、おめでとうございます。
お家の方に感謝の気持ちを伝えられました。
卒園おめでとう、また会おうね。
