岐阜聖徳学園大学 岐阜聖徳学園大学短期大学部

本学外国語学部教員の執筆した『激動期のアメリカ』が出版されました。

イメージを拡大
本学外国語学部教員の執筆した『激動期のアメリカ』が出版されました。

本学外国語学部武井准教授が寄稿した『激動期のアメリカ』(大学教育出版、2022年)が出版されました。

本書の中で、武井准教授は「第3章 なぜBLM運動と警察暴力が大きな争点となったのか?ー人種関係の変化からー」を寄稿しました。
本章では、アメリカにおける警察暴力の歴史を概観しながら、なぜBLM運動で警察暴力の撲滅が重要な争点となったのか考察しています。
本書は研究者がそれぞれの専門分野に基づいて分析し、中日/東京新聞の特派員による丹念な調査をもとにした現場分析という興味深い二部構成となっています。
ぜひお手にとってみてください。

【本書概要】
本書は、第一部でアメリカ研究者が俯瞰的な視点で変化を捉えるのに加え、第二部で中日/東京新聞のアメリカ特派員が現場で見る政策変化を描き出すことで、アメリカで起こっている変化を考えるための手がかりを提供する。*出版社のHPより

【お問い合わせ先】
岐阜聖徳学園大学 外国語学部
准教授 武井 寛