岐阜聖徳学園大学 岐阜聖徳学園大学短期大学部

教員から高校生の皆さんへ 外国語学部

氏名

高校生の皆さんへ

プロフィール

伊佐地 恒久

コラム

頑張る人が輝ける場所、それが本学外国語学部です。あなたの4年後の輝きのために、素晴らしい仲間、先生たちとの出会いが待っています。

岐阜県の公立高校で約30年間、英語科教諭として勤務ののち、本学で教えています。英語教育の理論を実際の指導に生かすことができる英語科教員を育てたいと頑張っています。


ウィルキンソン カール

多くの高校生は外国語はテストや試験に合格するため、勉強しなければならないものと考えていると思いますが、本学部では他に外国語をスキルアップする理由を沢山見つけられます。授業や異文化活動などにより、本場の外国人との触れ合う機会もあります。そのため、自分の思っているよりも外国語の上達度を感じられます。

大学卒業後、ジャマイカで3年間コンピュータープログラマーとして働きました。異文化体験をするため、2010年に来日し、小中学校で5年半英語を教えました。その後、名古屋大学大学院に入学し、5年間、若者に関する研究を行いました。2021年からShotokuで学生と授業をenjoyしています。


ウオルターズ

ジェイソン

Maybe you study English because you hope to go abroad. Maybe your goal is to get a good job. Maybe you want international friends. Although everyone has different goals, our #1 wish is the same- we all want HAPPY lives. This year, let's try to put happiness at the center of everything we do!

I have been teaching English to young adults in Gifu and Aichi for 13 years. Before coming to Japan, I worked as a newspaper writer and as a manager at Walt Disney World.


大塚 容子

コラム

外国人に「昨日、花子さんに会ったよ。」と「昨日、花子さんと会ったよ。」の違いを聞かれたら、どう答えますか。本学部では、当たり前のように使っている日本語に潜む「不思議」について考えます。日本語の知識は、多文化共生社会で武器になります。

大学卒業後、とある外国語専門学校に就職、そこで外国人に対する日本語教育に出合いました。大学院で社会言語学の勉強をし、大学の留学生別科等で日本語教育に携わってきました。日本語教育の観点から日本語を観察するゼミを担当しています。


熊沢 秀哉

コラム

本学部では英語や中国語だけでなく様々な外国語を学ぶことが可能です。それによって自分の視野を広げ、異文化に対する興味と関心を持つことが出来るでしょう。

名古屋大学大学院でドイツ文学を専攻しました。本学ではドイツ語を教えています。また、動画制作のゼミを担当しています。


四戸 慶介

コラム

英語文化圏で生まれた物語や文化の方に目を向けます。今の自分からは場所も時間も一見離れたモノゴトが、意外なことで今の自分に繋がっているかもしれません。どのように繋がっているのかを見つけられると、自分に見える世界が今よりも少し広がるかもしれません。

私が専門としているのはイギリス文学・文化です。授業ではこれまでイギリスの文化を踏まえながら、『ロビンソン・クルーソー』、『宝島』、『くまのプーさん』、『ドラキュラ』、『思い出のマーニー』、そして『シャーロック・ホームズ』シリーズなどを扱っています。


武井 寛

コラム

本学部では語学力だけでなく、その言語が使用されている地域や国の歴史や文化を学ぶことができます。歴史的な背景から学ぶことで、現在起こっている現象をより深く理解することも可能です。社会にでても必ず必要となる考える力を、本学部で一緒に学んでいきましょう。

アメリカ合衆国の歴史を専門としています。とくに20世紀の人種問題に関心を持っています。授業ではアメリカの歴史と文化、または社会問題など幅広い内容を取り上げています。ゼミではBLM運動、同性愛結婚、銃規制、スポーツと人種、ディズニー映画とジェンダーなど、ゼミ生が興味のあるテーマを研究しています。


丹羽 都美

コラム

その人のことをもっと知りたいなと思うのはその人の知識や考え、人柄から来ることが多いですよね。その人の話術もあると思います。本学部で自分の知識をさらに深めて日本語・英語両方で魅力的に伝える力を高めてみませんか。

高校教員を経て大学院で英語学を専攻しました。統語論(≒文法)が専門です。


テイラー

クレア

コラム

At Shotoku, we have a space called Lounge MELT. You can relax on the sofa and speak English with your friends. You will soon become fluent, like your senpai!

I have taught English in Istanbul, Pusan, Vienna, Canterbury, and here in Japan. I research learning spaces, such as Lounge MELT.


冨田 福代

コラム

外国語学部で勉強して本格的な英語をしっかりと学び、より専門性の高い教員を目指して下さい。小学校で英語教育が進む今、学校現場や地域でその活躍が大きく広がっています。外国語学部で夢を現実に変えてみませんか。

英語教員になるための中核の教職専門科目を担当しています。留学経験もあり海外の教育事情にも詳しく、それぞれの目標に向けてサポートしていきます。


トンプソン

アラン

コラム

言語を学ぶことは国際コミュニケーションを超えて、異なる視点の理解、批判的思考、問題解決スキルを含む多くの利点があります。そして、本格的に始めるとすぐにその利点に気付くでしょう。

トロント大学院生として、名古屋の国連事務所で、国際共通語としての英語の使用について研究しました。Languages and Cultures in Contactというテーマのゼミ(英語で行われます)担当しています。


長尾 純

コラム

英語は皆さんの可能性と視野を広げてくれます。大学での4年間は英語をマスターするのには十分です。4年後、「私は岐阜聖徳学園大学の外国語学部を卒業したので英語には自信があります」と胸を張って言えるように、しっかりと皆さんの英語学習をサポートします。

アメリカ・インディアナ州にあるボールステイト大学で英語教育と言語学の修士課程を修了して、同大学で応用言語学の博士課程を修了しました。留学はトータルで9年しているので、留学に関して色々とアドバイスできると思います。


濱中 誠

コラム

「岐阜県・愛知県出身者は自分の方言をあまり好きではない」ということが、これまでの調査でわかっています。これはとても残念なことです。日本語や方言について一緒に学んで、ぜひ好きになってほしいと思っています。

都立大で学んだ方言の研究を今も続けています。阪大大学院では日本語学や社会言語学を学びました。アフリカのモロッコの大学で JICA ボランティアの日本語教師をしていた経験を活かして授業しています。


宮原 淳

コラム

本学部なら、高校時代には想像もしなかったレベルにまで実力を伸ばせます。考えることもなかったようなグローバルな舞台で活躍するようになることだって可能です。英語はいつからでも遅くありません。今、得意でなくても大丈夫です。

一橋大卒業後、中日新聞記者を経てカナダの大学院でメディア学を専攻しました。TOEIC学習記録をAmazonで出版するゼミを担当しています。


矢野 賀子

コラム

中国語はほとんどの人が大学に入ってから初めて学びますので、スタートラインは同じです。また、本学部には3年次まで中国語の授業が用意されており、英語と中国語の2言語の習得が可能です。

岡山大学修士課程を終了後、北京に4年間留学、現代中国語文法を専攻しました。1988年から2年間上海大学で日本語を教えました。このときに6月4日の天安門事件に遭遇しました。中国語の授業を担当しています。


横久保 義洋

コラム

ともすれば将来の見通しの立てづらいこの世の中において、日本と隣り合った国々の言葉やその文化を学ぶことは、皆さん自身の進むべき路を切り拓くしるべとなるとともに、今一度日本の文化の価値を再認識するよりどころともなるでしょう。

関西大学・大阪大学大学院を出て、大阪市内の高校教員、中国・天津にある南開大学留学を経て岐阜に住み着くようになりました。中国・日本の古典を読みながらその歴史やものの考え方の成り立ち、そして違いなどを研究しております。


李 嘉

コラム

日本語には「7色の虹色」という言語表現がありますが、他の国はどうでしょうか。実は、言語によって、虹色の数と色も違います。例えば、現代中国語の「青」は日本語の「緑」に近い色を指します。言語間の異同から文化の異同へ、外国語の勉強は、異文化への関心と国際的な視野を養うことのきっかけでありながら、自分の世界を広げることにもつながります。

北京生まれ北京育ちの中国人です。2012年北京第二外国語大学・日本語学部 日本語と日本文学専攻卒業、2016年名古屋大学大学大学院・国際開発研究科 国際コミュニケーション専攻博士前期課程修了、2019年同研究科同専攻博士課程後期単位取得満期退学。研究と調査のために、アメリカ、イギリス、韓国、タイ、カンボジア、ラオス、イタリアなどの国に滞在していました。2019年4月より現職、中国語コミュニケーション、対照言語学などの科目を担当しています。