磨いていく努力が必要です
(松波総合病院小児産婦人科)
若い人材が求められています
(介護老人保健施設 ロアジかねまつ)
看護師に必要なことです
(岐阜市立京町保育所)
(あそかビハーラ病院)
(岐阜聖徳学園高等学校養護教諭)
(岐阜聖徳学園大学 看護学部 准教授)
人は健康を失ったとき、からだの痛みとともに、こころの痛みも抱えます。そのため看護師には、医学や薬学などの専門知識はもちろん、相手を深く理解し共感できる力と、豊かな人間性が求められます。また、看護師の活躍の場は病院だけでなく、保育園、介護老人保健施設など、ますます広がっています。そこで本学では、平成27年4月、看護学部を開設しました。教育理念である「平等」、「寛容」、「利他」という仏教精神に基づき、どんな場面でも、患者さんのこころにふれ、こころをつつむことができる看護師の養成を目指します。
看護師に必要とされる髙い専門性とともに相手の「こころ」に寄り添える豊かな共感性を養うため、独自の特徴的なカリキュラムを用意します。教養教育では、他学部の学生とともに学び、人間や社会について理解を深めます。
本学が掲げる教育理念のひとつ、「利他」はヒューマンケアの核となるもの。ゆえに4年間の学びや学生生活では、髙い技術の習得とともに、多くの人々とこころの通う人間関係を築いていくことに重きを置いています。学内外のさまざまな人々とふれあいながら、相手を思いやる優しさと自信に裏付けられた強さを養い、看護師としての技術とこころを磨きます。
看護師国家資格取得については、国家資格対策委員会を設けるなど、1年生から徹底的にサポートします。学外の模擬試験などを活用し、客観的なデータ分析も取り入れながら、看護実習支援室できめ細かいアドバイスを実施していきます。全国トップクラスの教員就職率を誇る本学の教育学部で培ったメソッドを活かして、万全のバックアップ体制で100%の現役合格を目指します。