岐聖大通信Vol25

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大人100人が100日かけて創り上げるミュージカルに参加小竹くり代さん2004年度短期大学部幼児教育学科第一部卒業▲6月30日・7月1日に行われた舞台は、大盛況のうちに幕を閉じました。写真は練習の様子。公式サイトhtt....

大人100人が100日かけて創り上げるミュージカルに参加小竹くり代さん2004年度短期大学部幼児教育学科第一部卒業▲6月30日・7月1日に行われた舞台は、大盛況のうちに幕を閉じました。写真は練習の様子。公式サイトhttp://www.commonbeat.org/NPO法人コモンビートSHOTOKUDigestNews平成24年度の上半期2012年春、7年間勤めた保育園を退職した小竹さん。「子どもが大好きで、保育士の仕事に生きがいを感じていたけれど、30歳を目前に“今しかできないこと”をやってみたいと考えたんです」。そんな彼女が飛び込んだのが、NPO法人コモンビートのプロジェクト「ACOMMONBEAT」でした。これは、年齢も職業も考え方も、歌やダンス、演技の経験さえも多様な大人100人が100日をかけて創り上げるミュージカル。小竹さんは友人が出演する舞台を観て感動し、自らも参加することを決めたそう。「週末を中心とした練習は想像以上のハードさです。出演者同士が本音で語り合う時間も多く、笑いあり、涙あり。初めは人前で歌ったり踊ったりするのが恥ずかしかったのですが、気がつけば、殻を破った自分がいました」と小竹さん。6月30日・7月1日の本番が終わったら(※取材は6月1日に実施)、アジアの世界遺産を巡るひとり旅を計画していると言います。「以前の私だったら考えられないこと。『ACOMMONBEAT』への参加を通じて、自分の中に眠っていたチャレンジ精神が目覚めました」。自分を変えるきっかけが欲しい人、情熱を取り戻したい人は、小竹さんのように新しいことに挑戦してみるのもいいかもしれません。本学でも社会人選抜入試や公開講座をはじめ、さまざまな形で生涯学習をサポートしています。興味のある方はぜひお問い合わせください。105/ブラジル・イドマット・グロッソル大学よりカティア・アロンソ教授をお迎えし、「ブラジルの教育と教員養成及び日本とブラジルの教育連携」について講演をしていただきました。日本とブラジルとの教員養成の違いや、現在日本の小中学校にブラジル国籍の児童・生徒が増える一方で、言語に問題のある子どもたちも少なくないということ等、現時点での教育機関の課題、目標なども交えてお話していただきました。教員を目指す学生にとっても学ぶことの多い講演会となりました。多文化アイデンティティ講演は、講師をお招きし、前期・後期を通して4回行われます。多文化アイデンティティ講演165/岐阜市とカナダのサンダーベイ市が姉妹都市提携を結び5周年となることを記念して、キース・ホブズサンダーべイサンダーベイ市長表敬訪問岐阜キャンパス体育館にてサークル対抗球技大会が開催されました。約180名の学生が参加して、ドッジボール・バスケットボール等で競いました。優勝は短大のフットサルサークル「ジョーカー」でした。サークル間の交流が深まり、1年間の活動に弾みをつけました。225/サークル対抗球技大会▲キース・ホブズサンダーべイ市長と学長市長をはじめ11名の代表団が岐阜市を訪れ、本学羽島キャンパスを表敬訪問しました。学長との懇談、大学施設や授業見学の後、本学教職員とランチミーティングを行い、親交を深めました。代表団の方々は4日間岐阜市に滞在して帰国しました。10