岐聖大通信Vol26

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聖徳やわらぎレシピvol.4安価栄養バランス簡単ミルクかんのいちごソースいちご…2個牛乳…75ml水……25ml粉寒天…0.8g1人分/120kcal砂糖(寒天用)…7g砂糖(いちごソース用)…9gレモン汁…少々Point!いちごは小さく色の良いものを選んで短期大学部生活学科食物栄養専攻本多ゼミのみなさんにご協力いただきました。菜ばな、あさり、いちごをはじめ、春に旬を迎える食材たちが今回の主役。初心者さんでもパパッと作れる簡単レシピで、華やかな献立に仕立てました。カルシウム、鉄分など、不足しがちな栄養素を補えるのもポイントです。ぜひお試しください。あさりの潮汁1人分/19kcalあさり…3~4個酒…3ml水…150mlねぎ…3g塩(調味用)…1g1あさりは塩水につけ、砂をはかせる。Point!市販の砂抜き済みあさりを使えばより手軽にあさりの潮汁1鍋に水と粉寒天、砂糖(寒天用)を入れて火にかけ、混ぜながら寒天を煮溶かす。弱火で1~2分間煮て牛乳を加え、火から下ろす。バットなどに入れ、冷蔵庫で冷やし固める。春のバランス栄養ごはん1人分/596kcal2ミルクかんのいちごソース2いちごは1個を6等分くらいに切り、砂糖(いちごソース用)とともに耐熱ボウルに入れ、汁気が出てきたら、ふんわりとラップをかけ、電子レンジに2分かける。その後、レモン汁を加えて冷やしておく。23 1の寒天をスプーンですくって器に盛り、2のいちごソースをかける。Point!牛肉を煮る時、Aの分量が少ない時は火加減に注意する。22 1の殻同士をこすりあわせてぬめりをとり、よく洗う。3切り干し大根の卵焼き菜ばな丼米……70g水………100ml薄口しょうゆ…4ml菜ばな……25g塩……ひとつまみしょうゆ……0.5ml菜ばな丼1人分/324kcal牛もも肉薄切り…25gしょうが…4g砂糖……1gAしょうゆ……3ml本みりん…2ml酒……4ml桜漬け(飾り用)…適宜切り干し大根の卵焼き1人分/133kcalPoint!切り干し大根は戻しすぎないこと3水、あさりを鍋に入れて火にかけ、口が開いたらアクをすくい取り、塩、酒で調味をする。4椀に盛り、小口切りにしたねぎを散らす。本多先生のワンポイントアドバイス電子レンジを活用した時短レシピのデザートを最初に作ることが料理効率アップのコツです。〈本多先生〉13切り干し大根…5gわけぎ…10gゴマ油…少々卵…Mサイズ1個しょうゆ…3mlA酒…4ml砂糖…ひとつまみ和風顆粒だし…ひとつまみ大根(大根おろし用)…15g1切り干し大根は洗って水に3~5分浸けて戻し、水気を絞ってみじん切りにする。2わけぎは粗みじん切りにする。3卵をほぐしてAを加え、さらに12を加える。4卵焼き器にごま油を熱して3を流し入れ、箸でかき混ぜて半熟になったら、アルミホイルなどでふたをして弱火で焼く。5焼き色がつき、卵液が動かなくなったら卵を巻く。646 5を切り分けて、大根おろしを添える。卵焼きを巻きすにのせ、形を整えるときれいにできる。1米を洗い水、薄口しょうゆで通常通り炊く。2牛肉は3~4cm幅に切る。鍋にAを入れ、牛肉、千切りにしたしょうがを加えて中火にかけ、汁気がなくなるまで煮る。3たっぷりの熱湯に塩を入れて菜ばなをゆで、水にとり冷ます。水気を絞り、2cm幅に切ってからしょうゆに漬ける。4ごはんが炊き上がったらボウルに移し、熱いうちに2と3を加えてさっくり混ぜる。5器に盛り、桜漬けを飾る。234awaragi岐聖大通信「やわらぎ」spring 2013vol.26岐阜聖徳学園大学岐聖大通信『やわらぎ』編集室岐阜市中鶉1-38?058-278-0727(入試課)http://shotoku.jpE-mail:nyushi@shotoku.jp編集後記岐聖大通信「やわらぎ」第26号をお届けします。学園創立50周年記念プレ特集として掲載した草創期の校舎やキャンパスの写真をご覧になり、隔世の感を覚えられた方も多いのではないでしょうか。厳しい状況の中ではありますが、在校生、教職員一丸となって、次なる50年にむけ、大きな飛躍の一歩を踏み出して参りたいと思っております。引き続き、関係各位のご支援、ご協力をお願い申し上げます。(広報委員長秋山晶則)