GSGU2026 大学案内
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学びのポイントカリキュラムはコチラ!人文学部は、建学の精神にのっとり、多文化共生社会において文化背景の異なる人々と相互理解を深め、友好な人間関係を構築し、協働して問題解決のできる人材を育成することを目的としています。この目的を達成するために、次のようにアドミッション・ポリシーを定めています。(1)求める人物像〔知識・技能〕○人文学部で学修するために必要な日本語と外国語の基礎的な運用能力を備えている人○言語や言語をとりまく文化・歴史地理に関心をもち、その学修に意欲をもつ人〔思考力・判断力・表現力〕○自国および他国の歴史・文化・社会などを異なる視点から探求できる人○様々な意見や情報を読み解き、自分の言葉でわかりやすく発信できる人〔主体性・多様性・協働性〕○地域社会の課題に関心をもち、その解決に向けて社会で活躍したい人○自文化に対する深い知識を基盤にして、異文化の多様な価値観の理解を目指す人○他者の意見に耳を傾け、仲間と協力して課題解決に向けた努力ができる人(2)大学入学までに身につけてほしいこと○高等学校の各教科に関する基礎的・基本的な知識と技能○基礎的な知識・技能に基づき、自分の考えをまとめ、他者に伝える思考力、判断力、表現力○真摯に勉学に取り組む姿勢と、学内外の様々な活動において人と協働できる態度●データサイエンス●特別支援教育基礎●中等教科教育法Ⅲ・Ⅳ(各専攻科目)人文学部は、フィールドワークや文献調査(文学作品の読解を含む)で集めた膨大なデータを分析して問題を解明します。事実と根拠に基づく結論を導くためであり、本学部の研究ではIT活用が欠かせません。多文化共生社会の実現をめざす本学部は、異文化理解に根ざします。多様性への対応力を養うため、3専攻共通科目の「異文化論入門」や各専攻の専門科目、海外渡航・国内研修プログラムなどを設けています。●教育課程論  など●中学校教育実習岐阜は世界が注目する伝統産業の拠点であり、アニメや小説の舞台になるなど人文資産の宝庫。3専攻共通科目の「地域創生探究」では、人文資産を活かした地域の課題解決の現場で、地域創生を学びます。AI時代に言語を学ぶ目的は、翻訳ソフトで代替えが利く知識の習得ではありません。本学部がいう言語力とは、言語の背景にある文化まで視線を届かせ理解を深めることであり、そのための環境を整えています。●道徳教育の指導法  など 3年次●英語文学ⅡA・ⅡB●Reading and DiscussionⅠ・Ⅱ●英米文学研究ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB ●日本語学Ⅱ・Ⅲ●日本語史Ⅰ・Ⅱ●日本文学研究ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB●日本史演習Ⅰ・Ⅱ●外国史演習Ⅰ・Ⅱ●地理学演習Ⅰ・Ⅱ企業インターンシップ人間と文化の本質をDXを通して理解多様な社会に直結した学び人文学部の学生像はこんな姿です〜アドミッション・ポリシー〜卒業研究Ⅰ●アメリカ・イギリス文化研究Ⅲ●Business CommunicationⅠ・Ⅱ●資格英語Ⅳ  など●日本文学史Ⅰ・Ⅱ●日本文化研究Ⅱ●日本語教育研究Ⅱ・Ⅲ  など●日本史特講Ⅰ・Ⅱ●外国史特講Ⅰ・Ⅱ●地理学特講  など教員採用試験対策講座4年次●Research and PresentationⅠ・Ⅱ ●Business CommunicationⅢ・Ⅳ●日本語学演習●日本文学演習A・B●日本史演習Ⅲ・Ⅳ●外国史演習Ⅲ・Ⅳ●地理学演習Ⅲ・Ⅳ 資格取得・検定試験対策講座卒業研究Ⅱ●日本文化演習 ●日本語教育実地研究●歴史学野外演習●地理学野外演習教壇準備講座地域創生を現場で学びます多様な異文化との出合い卒業研究Ⅲ37

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