48KEY WORD需要と供給/GDP(国内総生産)/金融/財政政策/貿易/インフレ(-ション)・デフレ(-ション)/生産/物価/消費/証券市場/投資/グローバル市場/国債/為替EX.01EX.02EX.03KEY WORDKEY WORD入学当初は公務員をめざしていたため、公務員試験に必須の経済科目を中心に受講し、苦手意識のある情報分野は受講を避けていました。しかし経営分野の授業で金融に興味を持ち、ファイナンシャル・プランナー3級資格に挑んで合格。これをきっかけに一般企業を志望し、「パソコンの知識も必要だ」と情報科目も履修。すべての学びが、就職に結びついたと思います。1年次は特に目標もなく、経済科目を多く履修していました。転機となったのは2年次に履修した「Eコマース論」です。ここで物流に興味を持ち、その後は分野に関係なく物流関連の授業を集中的に履修。3年次には「Eコマース論」の先生のゼミに参加し、物流業界で働くことが大きな目標となりました。〈ビュッフェスタイル〉のおかげで、自分の描くべき未来が見えました。教職課程をとっていたこともあって、2年次の前期までは3つの分野を均等に履修していました。後期に履修した授業でプログラミングの面白さを知り、「IT業界に就職したい」と思うほど夢中に。その後は情報分野に絞って学びを進めていきました。教職、経済、経営など幅広く学んだことで視野が広がり、就活でも自信を持って企業選びができたと思います。経営管理/経営戦略/経営分析/マネジメント/リーダーシップ/人材管理/会計/簿記/イノベーション/ベンチャー企業/起業/マーケティング/地域産業AI/データサイエンス/コンピュータ/情報処理/プログラミング/システムエンジニアリング/アプリケーション/ネットワーク/マルチメディア/ウェブデザイン経済や金融の動向に関わる人間心理や社会保障制度のしくみ、市場・投資情報の分析法などを学びます。そのなかで現在の経済システムの不完全な点や矛盾を明らかにし、より多くの人が幸福になる未来の経済システムを考えます。経済情報学部では「経済」「経営」「情報」の各分野と、それらを横断させた文理融合の学びにより、現代社会を多面的に理解します。経済や経営の原則に加え、先端の情報技術を横断的に学ぶことで、時代を超えて生きる力を身に付けます。経済を動かすしくみを理解し未来の経済システムを考える公務員から金融機関へ志望を変更。カリキュラムのおかげで柔軟に対応できた。知りたい分野を集中的に履修し、「なりたい未来」が見えた。授業で出会ったITが仕事に。幅広く履修したことで視野も広がった。経営戦略や経営分析、会計など企業経営の基本や、消費者ニーズ、マーケティング、Eコマースなどの手法を学び、企業活動と経済の関係を考察します。併せてグローバル経営・貿易や地域産業など、注目度の高い経営課題への理解を深めます。企業経営の理論と手法を学びグローバルとローカルな視点を養う就職先あいおいニッセイ同和損害保険株式会社[保険]総合職就職先ケイヒン株式会社[物流]総合職就職先テクノシステム株式会社[情報通信]SE企業や行政での仕事はもちろん、日常生活にも欠かせない「情報」のしくみや技術を知り、有効な活用法を習得します。情報処理ソフトの使い方やプログラミングなどを学ぶことで、情報社会における課題解決の選択肢を増やします。「情報」のしくみや技術を学び課題解決の選択肢を増やす経済情報学部3つの分野経済将来なりたい姿にあわせて学びが選べる経営情報
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