GSGU2026 大学案内
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51236123教員採用試験二次試験教員採用試験一次試験k Up!わたしの    ステップcPik Up!わたしの    ステップcPi69教育学部 特別支援教育専修2025年3月卒業丸岡 晋太郎 さん滋賀県立長浜北高等学校出身Step3年次の教育実習後、教職支援課が開催するガイダンスや、教員を募集する自治体による説明会に参加教育学部 学校心理専修2025年3月卒業新井 琴子 さん岐阜県 高山西高等学校出身Step教員免許を取得することは入学時に決めていたが、めざす勤務校が義務教育の小・中学校か、高校かは未定だった2025年度に教職に就く教育学部の4年生が、学校で起こり得る場面を想定した救急救命の措置を学びました。講師を務めたのは看護学部の西田倫子教授と、救急救命サークル「G★SET」で活動する看護学部の2年生。看護学部の小児看護学実習室で開かれた講習会では、子どもが急激なアレルギー反応を起こした際のエピペンR(症状抑制剤)の使い方と、心肺停止状態の子どもに対する胸部圧迫とAED使用の方法を、モデル人形などを使って体験しながら身に付けました。看護学部と教育学部の学生同士が各専門分野で将来を想定した講習会は、本学が強化を図る学部横断型の学びの一環です。3年次の秋に教育実習を終え、教員採用試験の受験対策に取りかかるにあたり、教職支援課のガイダンスに参加しました。そこで採用試験に合格するまでの見通しを立てられたことが、その後の対策をスムーズにしてくれました。一次の筆記試験対策、自己PRや志望動機の書き方、二次試験で課せられる面接や模擬授業の対策でサポートを受けたなかで、特に効果的だったのは面接対策。ビデオ撮影しての振り返りを繰り返したことが自信となり、試験当日はほとんど緊張感なく迎えられました。高校の教師をめざそうと決めたのは、2年次を終えた後に行った1年間の留学から帰国してからのこと。以後教職教育センターの教職支援課を連日訪ね、高校の英語教師になるために必要な心構えや知識を教えてもらいました。一次から二次へと進む教員採用試験の期間中も足繁く通って話をして、不安な気持ちを落ち着かせました。教育学部では、1年次から現場に立つことを想定して学んでいます。その学びを活かし、4月からは外国人との会話で使える英語を高校生に教えたいと考えています。Step3年次の1月から採用試験の筆記対策に着手。4年次の4月から滋賀県を受ける仲間と、面接練習や模擬授業の練習Step2年次を修了後1年間の留学と台湾での学校視察研修を経て、高校の英語教師をめざすことに決めるStep4年次の6月に一次の筆記試験を受験。7月に面接や模擬授業の二次試験。9月に滋賀県から内定をもらうStep一次試験を4年次の6月中旬に受験。7月下旬に二次試験を受け、8月下旬に岐阜県から内定の通知をもらう●教員採用試験対策講座〈二次対策〉 (個人面接、場面指導、模擬授業 プレゼンテーションなど)子どもの命を守る実践講座看護学部に学ぶ学校現場での救急救命夏休み就職活動期後期●教壇準備講座就職先滋賀県公立学校教員(小学校教諭)就職先岐阜県公立学校教員(高等学校英語教諭) )/ -1$ 2PointPoint卒業生本番の面接を緊張せずに迎えられたのはビデオ撮影して振り返る練習の賜物教員採用試験の期間中も通い詰め不安感をなくした教職教育センター

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