daigakuinnannnai2026
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2・2単位数2・2専攻授業科目・担当教員国際教育文化専攻(教育文化)2・22・221学校体育には、子どもたちが生涯にわたって明るく豊かな生活を営むための礎となることが期待される。授業を設計する際には、何のために、何を、どのように行うかを検討することが肝要となる。本講義では、主に体育・保健体育科教育に関連する資料等を基に既知の体育学に関する知見を学修するとともに、現代社会における体育・スポーツ・健康に関する課題を明らかにする。また、課題を解決したり現状を改善したりするための教育内容及び方法を考察する。人と自然の関係史について具体的に理解するとともに、史料読解力を身に付け、史料批判の方法を学ぶことが目標となる。17世紀、列島社会は「大開発の時代」を迎えるが、それは、生きるための自然改造が、新たな矛盾や困難を生み出すという、人と自然の関係のあり方を根底的に問い直す時代の到来でもあった。こうした事態に、人々はどのように対応したのか。東海地域における近世・近代の自然災害に関わる史料を読み解きながら、自然改造にともなう災害と地域社会の対応を明らかにし、当該期の環境面からみた文化の特質とその変容について検討する。本講義では、小学校で早期化・教科化された外国語教育の成果と課題、及びその現状について、理論と実践の両面から分析し、初等教育における英語教育の果たす役割について、批判的に追究していく。授業では、外国語学習の入門期における言語活動の質が、その後の外国語学習に与える影響について、現場実践の観察や、実践者との対話を通し、常に最新の実態を踏まえた議論を行い、考察を深める。教授‌稲垣 良介教授‌秋山 晶則准教授‌加藤 拓由〈単位数について〉○○特論Ⅰ・ⅡⅠの単位数Ⅱの単位数体育学特論Ⅰ・Ⅱ日本史特論Ⅰ・Ⅱ小学校英語特論Ⅰ・Ⅱ講義内容

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