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現在では学生の就職活動は3年次から開始されるのが一般的ですが、本学部では2年次から「キャリアデザイン I」がスタートします。まず「仕事とは何か」「就職とは何か」を考えることから、職業意識の育成やコミュニケーション能力、ビジネスマナーなど、社会人としての基礎的な力を身につけます。3年次の「キャリアデザイン II」では、実際の企業の課題を通して、社会人基礎力となる「考える力」、「チームで働く力」をグループワークを通して身につけます。
さらに「キャリアデザイン III」では具体的な就職活動の進め方に関する知識やテクニックを身につけます。「キャリアデザインIV」では、業界・業種の研究により、希望業種の絞り込みをしています。「就職合宿」を年2回にわたって開催。緊張感あふれる模擬面接を通して自己PR や志望動機の再確認などを徹底して行います。
キャリアデザインI
「キャリアデザイン I」は2年生前期に開講される科目です。「社会の一員としての自覚を持ち、職業や勤労に対する幅広い見方・考え方を持つこと」、「自己主張と他人の意見を聴くことのバランスをとりながら、効果的に意志の疎通ができること、また、双方の主張の調整を図り、調和を保つことができること」、「集団生活に必要な気持ちの良い受け答えやマナーの良い対応を身につけること」を目標に学習します。社会人基礎力を高めるとともに将来の進路について考えます。
キャリアデザインII
3年生前期に、地元中小企業から「課題」を提供いただき、グループワークを通してミッション遂行の方策を検討する過程で理解力・想像力・創造力に基づく課題解決を体験します。
キャリアデザインIII
就活・就業に向け、働く目的や職業・企業選択の視点を養い、自らの進むべき道や将来像を考えます。自己分析を通じて自身の強みや自身の価値観を明確にし、自己PR・志望動機を練り上げるとともに、履歴書、エントリーシート等の自分を売り込む書類の書き方の習得な ど実践力を身につけます。
キャリアデザインIV
中部圏が強みとしている製造業をはじめ、主要な業種について理解を深めることにより、未知の業種への関心作りと、自身の志望業種と他業種とのつながりを理解します。また、そのことが就職活動時における自己PR や志望動機にどうつながるのかを理解し、各自の就職 活動の軸を形成します。
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