４年生 社会科校外学習
学校の西側には長良川が流れています。長良川は「鵜飼」で有名であり、岐阜市の飲み水は長良川の伏流水から供給されているなど、人々の生活に深く関わっている川です。
岐阜県には長良川だけでなく、木曽川、揖斐川など大きな川があり、それらが集まる海津市では昔から水害に悩まされていました。
今回、４年生の社会科「きょう土の発てんにつくす」の学習で、海津市にある「治水神社」や「木曽三川公園」を訪れ、水害を減らすために努力をしてきた人々について学びを深めました。江戸時代の宝暦治水や明治時代の三川分流工事に焦点を当て、展望タワーから実際に木曽三川を眺めたり、当時の資料などを見たりしながら、先人の知恵や工夫、努力を実感できる校外学習となりました。
