関刃物ミュージアム
4年生が校外学習へ出かけました。岐阜県の伝統文化に親しむために、郡上八幡や美濃市、関市を訪れ学習していきます。施設の関係で2学級が別の行程で実施しました。
関市は刃物の生産で知られています。関市の刃物作りは日本刀の製作に欠かせない、良質な焼刃土と水、炭を見つけたことをきっかけにはじまり800年に及ぶ歴史があるそうです。
関刃物ミュージアムを訪れ、藤原兼房刀匠による日本刀鍛冶鍛錬見学をした後に、実際に大槌を持って鍛冶を体験することができました。刃物作りをするときの熱や重さを実際に感じることができる貴重な体験をすることができました。
また、刀匠さんから刀づくりの工程の話を聞いたり、居合斬りの実演を見たりすることもできました。
岐阜県の伝統工芸品について、実際に体験しながらたくさん学ぶことができた一日となりました。