姉妹校での体験学習が最終日となりました。この日は日本側からお礼の意味もこめ、日本文化を紹介し文化交流を図りました。

今日は最後の学校体験です。朝、全員8時半には学校登校準備が出来ていて、これまでの３日間毎日楽しかったことなどを話しながら登校しました。始業時間前には、中庭でバデイーと遊んですごしました。すっかり仲良くなりました。
　9時10分から聖徳学園の子供達は文化交流準備、すでに参加の生徒が列を作り待機していました。踊り（鳴子を使ったよさこいソーラン）をステージで見せ、3グループに分け、聖徳の子供達がＧＳＮＳの子供達に指導し、踊りを楽しんでもらいました。全部で６組の児童達に踊りを指導し、日本の遊びで楽しく過ごしました。（ジョージストリートノーマルスクールは427名と言うことで、middle class だけの先生の配慮あり）
その後Room13(9years old) でｃｏｍｐｕｔｅｒを使ってのカードつくりをしました。
　13:30分講堂で学校のKapa Haka見学。マオリの伝統的な踊りと歌を聴き、実際にグループと踊りも体験しました。スポーツ後午後3時に終了し。友達とお別れをし下校しました。　　

　午後5時半、お別れパーテイーにはGalloway校長先生、Host Familyのみなさん、Leanne先生、Hill先生、Barnnet先生、バデイーの家族、日本側全員が集まり、子供達はＮＺ対ＪａｐａｎのＴ－Ｂａｌｌ対抗試合をし、校長先生のお話をいただき。パーテイーが始まりました。pot luck（参加者は一品持参）では保護者で同行された鷲野さん、林さんが作られたカレー、子供達協力のおにぎりの他、沢山の食べ物があっと言う間になくなりました。デザートも同様で参加者全員楽しい一時を過ごしました。みんな名残おしそうにしてのお別れでした。全員が岐阜聖徳学園とＧＳＮＳの友好を歓迎していました。又、大変な地震後にＮＺ訪問をされた事をとても感謝していました。

以上はコーディネーターのHidekoさんからのメールの情報ですが、非常に友好的な交流ができたようでとてもうれしく思っています。子ども達とって貴重な体験であったことは言うまでもありませんが、この体験が参加者の力になることを期待すると共に、現地の皆さんに感謝しています。一行は本日現地時間９時４５分（日本時間午前５時４５分）にダニーデンを発ち、オークランドに向かいます。今晩はオークランドに宿泊し、明日朝オークランド９時３０分（日本時間５時３０分）発のニュージーランド航空NZ９９便で成田空港経由で関西空港に帰国します。