集団風邪流行の兆候
1月16日（月）の欠席者は40名をこえ、そのうち23名がインフルエンザ罹患者でした。学年閉鎖などの措置をとって、蔓延防止のための措置を講じました。急に高熱が出る場合はインフルエンザを疑うことも可能ですが、37℃台前半の発熱、嘔吐、鼻水、咳、腹痛などがある場合は風邪と判断してしまい、診断が遅れる場合があります。学校に登校したものの、体調不良が続き、お子さん自身が大変な思いをするケースもあります。また、受診のタイミングによっては、インフルエンザ陽性の判定が出ないこともあります。無理をせず、ゆっくり休養することも重要です。家庭と学校が連携し、感染が最小限になるよう、蔓延防止にご協力ください。
