耐久ウォーク
10月30日(金)、快晴の空の下、中学生全員を対象にして「耐久ウォーク」が実施されました。
耐久ウォークは、本校で毎年この時期に行われるもので、限界に近く歩くことで、個人の体力や持久力・忍耐力を養おうと計画されているものです。昨年度は、本校から長良川の堤防を上流に向かって歩き、岐阜グランドホテルの河川敷をゴールにしましたが、今年は、逆に南に歩き、木曽三川公園をゴールにして歩きました。
このところ、秋晴れの好天気が続いていましたが、この日も絶好の日和。とは言っても日中はかなり汗ばむ気温で、生徒たちも薄着で汗をかきながらのウォーキングとなりました。ゴール地点の木曽三川公園・東海広場では、保護者の方々が10時前から豚汁作りに励んでくださいました。生徒たちがゴールした後、保護者の手作りの豚汁で昼食をとります。今年は当地ではプロパンガスが使用禁止とのことで、炭と薪による調理でしたが、保護者の方々の中には毎年豚汁作りに参加してくださる方もいて、手慣れたもので、おいしい豚汁を作ることができました。
生徒たちは、学校から道の駅「クレール平田」までスクールバスで移動、ほど近い南濃大橋排水機場付近からウォーキングを開始しました。道路は長良川と木曽川の間の堤防道路で、自動車の通行もほとんどなく、ウォーキングには最適の道です。ウォーキングは、縦割り班で歩き、上級生と下級生の間に自然に会話が生まれ、互いの友好を深めることができました。と言っても長いウォーキングですから、早い人・遅い人の間で、次第に差が開いていきましたが……。ウォーキング・コースは、ゴールが見えてから、さらに迂回して進まねばならなかったため、歩く生徒たちにとっては、いっそうつらいものであったようです。ゴール地点の東海広場に生徒たちが着いたのは午後1時過ぎ。長い道のりを歩き切った達成感と空腹のお腹をかかえた生徒たちにとって、おにぎりと保護者の皆さんが作ってくださった豚汁は絶好のごちそうになりました。
なおこの耐久ウォークには、校長先生や今実施されている「教育実習」を勤めている大学生も参加しました。ご協力いただいた保護者のみなさん、ありがとうごうございました。
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