ご命日法要が行われました!
5月16日(月)
レビュータイムにご命日法要が行われました。3年生が語学研修中のため、1・2年生だけの講堂は寂しくも感じられましたが、今回は新しい宗教委員による初めての宗教行事で、新鮮さのある法要となりました。委員のみなさんは緊張した面持ちでしたが、最後までしっかりやりきってくれました。
今月の朗読は2年1組の古田愛実(まなみ)さんによる「浮浪者と結婚した王女」。自らの欲やエゴをもって生きるのではなく、「自然(じねん)」、つまり、あるがままを受け入れるという生き方により、幸せを得ることができる、というお話です。
この朗読をもとに、六ツ名先生の講話。「あなたの『命の』年齢は?」という問いから、今ある自分の命が、はるか人類の歴史から脈々と連なっているものであることを改めて実感できるお話でした。
5月の宗教教育目標は、「讃嘆(さんだん)」。この言葉には様々な願いが込められていますが、その中でも「人の良いところを見つけて、褒める」ということを六ツ名先生は特に強調されていましたね。