音楽会~ふるさと~
11月12日(土) 音楽会が開かれました。
音楽会当日を迎えるまでに、朝の時間・昼休みの時間・放課後の時間などを使い、どの学級も練習に励む姿がみられ、歌声や篠笛の音色が学校中に響きわたっていました。
1年生は、初めての音楽会ということもあり、練習のときには緊張した様子でしたが、本番では堂々と一生懸命歌う姿に感動しました。
2年生は、今までにない合唱を作り上げる学級もあれば、他の学級よりも多くの時間、練習に励んだ学級もあり、初めて音楽会に参加する1年生や3年生からすごいという声が上がっていました。学年合唱も、他の学年に比べて生徒数が少ないのを感じさせないくらいの声がアトリウム中に響いていました。
3年生は、さすが最高学年、と言わせる美しいハーモニーでした。男子の声はたくましく、女子の声は心地よく、お互いを引き立てあっているように感じました。
そして、今年度のテーマでもある「ふるさと」の全校合唱。誰もが小さなころから聴きなれた歌であるはずなのに、全く新しい感覚で聴くことができました。各学年、少しずつ違った音色のグラデーションが本当に美しく、感動的でした。
3年3組の東原滉くんが締めの言葉に、「ここでみんなで歌ったことがふるさとになれば」と話してくれたのが印象的でした。