1年生「赤ちゃん先生」に学ぶ。
7月1日(土)3限 1年生の学年行事で「赤ちゃん先生」が行われました。
「赤ちゃん先生」は、赤ちゃんを、自分たちの「先生」として迎える行事です。0才~3才の赤ちゃんとの触れ合いを通し、自分たちがどれくらい成長してきたかを実感するとともに、赤ちゃんとうまく接するにはどうすればよいかを自ら考えることで、家族やこれまでかかわってきた周りの人への感謝をし、命の尊さを学ぶことなどをねらいとしています。
7つのグループにわかれ、輪になって赤ちゃん先生をあやしたり、ぷにぷにの手足に触れさせてもらったりして過ごしましたが、中には元気に走り回る赤ちゃんもいて、みんなで追いかけて止めに行くなど、活発に動くグループもありました。
また、赤ちゃん先生のお母さんたちに、赤ちゃんが生まれた時のお話や子育てのお話など、日ごろ家庭でもなかなか話題にあがらないような貴重なお話を聴くこともできました。
実は、1年生は数日前に、事前学習として自分の親さんから、自分の生まれた時のことを書いてもらったアンケートを読んでいました。そのため、今日は、目の前の赤ちゃん先生を自分自身の姿に重ねながら触れ合いを楽しんでいた人も多いのではないでしょうか。
そして半年後、再び「赤ちゃん先生」を迎えます。どれくらい成長しているのか、とても楽しみですね。