2度目の赤ちゃん先生
12月9日(土)3時間目、1年生にとって2度目の「赤ちゃん先生」が行われました。
「赤ちゃん先生」は、赤ちゃんを、自分たちの「先生」として迎える行事です。0才~3才くらいの赤ちゃんとの触れ合いを通し、自分たちがどれくらい成長してきたかを実感するとともに、赤ちゃんとうまく接するにはどうすればよいかを自ら考えることで、家族やこれまでかかわってきた周りの人への感謝をし、命の尊さを学ぶことなどをねらいとしています。
7月におこなったはじめの「赤ちゃん先生」で触れ合った赤ちゃんと同じ子と、今回初めて来てくれた赤ちゃんといましたが、前回と同じ赤ちゃんと触れ合った生徒は、たった半年での見違えるような成長にとても驚いていました。
今回のテーマは「育児体験」ということで、お母さんになった気分で、実際に子育てでやるようなことを体験させてもらいました。
おやつを食べさせたり、抱っこしたまましゃがんでみたり、子育ての大変さを身をもって体感しました。
日頃、町なかで見かける赤ちゃんとお母さん、お父さんも、少し違った目線で見ることができそうですね。
6人の赤ちゃん先生、ありがとう。