社会人講話&立志式
1月25日(木)は、社会人講話と、2年生による立志式が行われました。
社会人講話は、二つの場所に分かれてお話を聴きました。
多目的ホールでは一年生が、古澤丈介先生の「志」についてのお話を、講堂では二、三年生が、田中重勝先生の骨髄バンクについてのお話を聴きました。
命について、また志を立てること、働くということの意味についてのお話を聴き、これまで考えたことのないようなことに思いをめぐらせ、自分の現在や未来のことを考えたようです。
そして、6限には、2年生による立志式。1年生は後ろで、一年後の自分の姿を重ねて見ていました。
司会は2年2組の酒井菜有(なゆ)。各クラスの代表としてステージ上で立志の言葉を述べたのは、1組の酒井柚穂、2組の牧レオナ、3組の藤井桃花。そして最後に、学年代表として3組の土井慶介が自分の志を語りました。
2年生は一年前、今年の1年生と同様、古澤先生の「志」についてのお話を聴きました。そのお話の中にあった、自分の将来のビジョンを描く「お役立ち山」を、今年、土井くんがスクリーンに映し出し、自分の志をみんなの前で示しました。古澤先生にも式に立ち会っていただき、
その口調は力強く、少しずつ育んできた確かな思いを感じさせました。
代表だけでなく、2年生は全員一言ずつ、将来の夢とそのために今からすることを宣言しました。
一年後、今の一年生がどんな夢、志を語ってくれるのか、今から楽しみです。