前期終業式がありました
本日は、前期終業式が行われました。
はじめに全校一斉清掃を行いました。毎週の通常清掃では手を入れることができない細かいところまで徹底した清掃活動ができました。アトリウムに置かれた掃除道具の中から、自分たちで清掃に必要な器具を選択し、先生方指示を受けなくても掃除に取り組む姿が校舎中で見られました。
その後、前期終業式が開かれました。本校では感染者は少ないとはいえ、新型コロナウイルスやインフルエンザが流行していることを考慮し、今回の式典は、以前と同じように3学年のうち1学年を多目的ホールにてリモート式典とする形式で行い、密集を避けるという対応をとりました。
終業式では、校長先生が先日の生徒会選挙での立候補者の様子や代議員の様子を挙げ、主体的な行動力が高まってきていることについてのお話がありました。また、日頃の朝の挨拶や通常清掃の様子の質の高さや、ボランティア活動に取り組んでいる生徒についての紹介がありました。
式の後、表彰伝達が行われました。絵画、音楽、英語スピーチコンテスト、各種検定、体育競技など、実に幅広い分野で活躍する多くの生徒が紹介され、代表数名が舞台上で表彰されました。
前期終了の今日は、それぞれの学年によってその位置付けが異なってきます。たとえば、2年生にとっては今年度の中間点であるだけではなく、中学校生活の中間点にもあたります。後期を迎える前に、明日からの期間休業期間で何を考える必要があるか、そのポイントなどについて担任の先生からお話がありました。最後に前期成績通知表がひとりひとりに手渡され、学活は終了となりました。
午前中で本日の日課は終了となり、12時に全校一斉下校しました。
後期は10月10日(火)から始まります。