秋桜祭１日目（10/25）
合唱部のミュージカル
本校で最も大きな行事のひとつである「秋桜祭」（学校祭）が10/25～10/27の３日間の日程で開催されました。
秋桜祭は、附属中高等学校時代からの伝統を引き継ぎ、現在でも３日間日程で開催されてきましたが、感染症拡大防止のため、2019年度を最後に中止、または規模を縮小して開催する形をとってきました。今年度は、昨年度までに引き続き、感染症拡大予防を念頭に置きながらも、従来と同じ３日間日程で秋桜祭を行うことができました。
秋桜祭は生徒会役員６名が中心となり、今年度は「宙」というテーマを掲げ、本校の生徒ひとりひとりが輝くことができる学校祭を目指して、長い時間をかけて準備を進めてきました。生徒会役員だけではなく、様々な部活動や委員会も積極的に企画に関わり、これまでの秋桜祭の中で最も中身の詰まった学校祭になりました。
１日目の午前は、クラス合唱発表と有志の発表をアトリウムで行いました。
前期から練習してきた合唱を、それぞれのクラスが工夫をこらした曲紹介（寸劇等）に続いて発表しました。それぞれのクラスカラーが反映された合唱が、本校のアトリウムの反響効果を得て、一層美しく響き渡っていました。
有志の発表では、オーディションで選ばれていた数名の生徒が、自分の特技を活かして、ピアノ演奏、ヴァイオリン演奏、歌などを全校生徒の前で発表しました。
アトリウムでの発表が終わった後、育友会役員の保護者の方からお弁当を受け取って、グラウンドやこもれび広場などで友達と楽しく昼食をとりました。昼食の時間は自由時間となっており、同時に、文化委員会による「未成年の主張」や茶華道部による「秋桜庵」等の企画が開催さたり、総合美術部や囲碁将棋部、家庭科や美術科、給食委員会の展示発表も開かれており、約３時間の自由時間いっぱいに楽しむことができました。
１日目最後に、合唱部によるミュージカルのステージ発表がありました。合唱部が昨年度の11月から１年かけて準備や練習を積み重ねてきたステージに、生徒や保護者の多くの方が心を打たれたようです。
※秋桜祭の様子は、近日、動画にてアップされる予定です。
３年生による学年合唱
茶華道部による秋桜庵
