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学長先生の講話がありました

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学長先生の講話がありました

岐阜聖徳学園大学の学長でいらっしゃる、理論天文学がご専門の観山正見先生

本日3、4限に、岐阜聖徳学園大学学長でいらっしゃる観山正見先生による「宇宙と宇宙を学ぶ魅力」と題した講話を講堂で拝聴しました。

観山先生は理論天文学がご専門の先生で、国立天文台の台長として活躍されたご経歴をお持ちの方であり、大変貴重なお話をたくさん聴かせていただくことができました。

はじめに、太陽系内外のさまざまな天体について、美しい写真を使いながら紹介していただきました。

続いて、天体の動きや位置をシミュレートできるコンピューターソフトウェアを用いた擬似宇宙旅行を楽しみました。

宇宙には想像ができないほど多くの恒星があることを知った上で、すでに発見されている太陽系外惑星の例や、それらに生命が誕生している可能性についての考察、今後期待されている探査方法についてのご説明があり、多くの生徒が高い関心を寄せていたようです。

その他、恒星内部でつくられたさまざまな元素があるからこそ今の私たちがあるということについてのお話があり、宇宙との空間的なつながりだけではなく、時間的なつながりについても知ることができました。講話の最初に触れられていた「『宇宙』とは『時空』を表している言葉である」というお言葉の意味を実感しました。

美しい天体写真やわかりやすい動画、宇宙旅行の3DCGシミュレーション、そして、それらについて観山先生が話してくださったたくさんの興味深いお話に、生徒の間から驚きの声が上がっていました。


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3DCGシミュレーションによる擬似宇宙旅行で10億光年先まで行ってきました

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生徒は地球外生命体の存在を探索する方法についての観山先生の説明を熱心に聴いていました