卒業生と語る会がありました
本日6限の学活の時間を使って「卒業生と語る会」がありました。
今回は、本校を卒業して、現在大学生として勉学に励んでいる3名の卒業生のビデオメッセージを、講堂で視聴しました。
3名は現在それぞれ京都大学、慶應義塾大学、岐阜大学(医学部)に通っています。どれも難関の大学ですが、中学校時代は勉強に一生懸命だったのはもちろん、部活動に全力を注いでいたり、友達とわいわい楽しく過ごしていたり、今の在校生と変わらない充実した毎日を送っていました。
しかし、どの卒業生にも共通していることは、いつも「夢」をもっていたということ、そして、その夢実現のために何をしなければならないのかという見通しをもっていたということは共通していました。
学力を身につけること、専門の技能を習得することは大切ですが、夢や見通しがないままでは、それらが輝きを放つまで磨き続けることは難しいかもしれません。しかし、将来はこんな人になりたい、こういうことを通して社会に役立つ人になりたい、という気持ちを持ち続けることができれば、きっと誰でも自分の夢実現に近づいていくことができると感じることができた貴重なお話でした。