立志式がありました
社会人講話に引き続き、6限に2年生による「立志式」が行われました。
講堂には、立志の立会人として1年生が出席しました。
校長先生からは、吉田松陰の名言である「志を立てて、もって万事の源となす」を紹介され、何事も志を抱くことから始まるように、いかに志をもつことが大切なのかということについてお話されました。また、「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし」という名言も引用してお話され、私たちは、夢をもつことがどれほど価値があることなのかを感じました。
続いて、クラス代表が登壇し、立志の決意の発表をしました。どうしてその職業をめざそうと決意したのか、その実現のために何を心がけているのかなどを1・2年生全員の前で宣言しました。
続いて、2年生全員が順番に、それぞれの立志の決意を大きな声で1年生や先生、来賓の方々に向かって堂々と宣言しました。医療関係やグローバルな職業、芸術に関わる職業など、彼らが10年後に世の中で活躍する姿が楽しみになりました。
全員分の二十歳の自分への手紙をポストに納入しました。成人式の日まで、本校で6年間大切に保管します。
最後に、アトリウムへ移動し、立志の決意の気持ちを合唱で表現しました。