焼き芋パーティ
待ちに待った焼き芋当日。園長先生は朝早くから木端ともみ殻で熾き火を作り、子ども達が登園してくるのを待っていました。1番バスの子ども達が登園した9時頃、アルミホイルに包んだお芋を火の中に投げ入れ「おいしいお芋になあれ!」とおなじないをしました。続いて2番バスが到着した頃、二つ目の熾き火に残りのお芋を入れてもみ殻をがぶせ、じっくり焼きました。
一番最初に食べたのは年少さん。11時頃、焼きたてのあつあつをみんなでそろっていただきました。甘くておいしいお芋にみんなの笑顔がほころんでいました。続いて食べたのは年中さん。先生が先にちょっぴり味見をして「おいしい!」と教えてくれたので、早く食べたくて仕方がない様子の子ども達でした。おかわりも欲しかったけれど、給食が間近だったので我慢してお部屋に戻りました。
スイミングから帰ってきた年長さんはお腹がすいていたこともあり、おかわりをいっぱいして満足気な様子でした。「先生、ぼくのお芋、スイートポテトみたいだよ」と教えてくれた子もいましたが、納得できる表現でした。
初めて焼き芋を体験された園長先生、今年の焼き芋は大成功でした。来年もよろしくお願いします。