第1回 農林高校との交流活動
今年度は、ふれあい活動の一環として、岐阜県立岐阜農林高等学校の生徒の皆さんの指導を受けながら、花を育てていくことになりました。
今日は、その第1回目の活動がありました。
年長組の子ども達は、5~6人の8つのグループに分かれ、そこに1人ずつの生徒さんがついてくれ、種を蒔く方法を丁寧に教えてくれました。1人10粒の小さな種を、普段は使い慣れていないピンセットを使って土の上においていきました。掴みきれず種を落としてしまう子もいましたが、お兄さん、お姉さんがとても丁寧に教えてくれたので、何とか最後まで頑張って活動することができました。
活動後には、今回蒔いた種が、どのような色、形の花を咲かせるのか実際に育ったマリーゴールドを見せてもらいました。グループごとに色が違うことを知った子ども達は、「何色?」と聞き合い、「赤みたいな色!」「オレンジ色」!と嬉しそうに話していました。
次回は生徒さんが今回蒔いた種を持って幼稚園に訪問してくれます。一ヵ月後、どのように成長しているのか楽しみです。