第2回 農林高校との交流活動
マリーゴールドの種を蒔いてから一ヶ月。〝大きくなったかな?〟とワクワクしながらお兄さん・お姉さんが来るのを待っていました。そして農林高校のバスが2階の窓から見えると「来た~!」と軽やかな足取りで園庭に出ました。
今回は、生長した苗を連結苗鉢から育苗用のポリ鉢に移し替える作業をしました。慣れないピンセットを使っての作業に「難しい・・・」と苦戦していた子ども達。上手く苗が掴めないと「お姉ちゃん」「先生」と学生さんに声をかけ、やり方を教わりながら、最後まで諦めずに頑張って取り組んでいました。
苗がでていないところがあると「何で空っぽなの?」と質問し、苗に育たなかったことを知ると「いっぱいお水あげないかんかったんや」と残念そうにしていました。そして最後に肥料を3粒蒔いて終了です。明日から子ども達と生長を楽しみに観察していきたいと思います。(文責:野村)