朝の園庭での風景
梅雨の合間の晴れ間には元気に外に飛び出していく子ども達。畑の野菜やひまわりに水をやりながら「大きくなったかな?」と生長の様子を観察しています。太陽の光を浴び、雨水をいっぱい吸い込んでぐんぐん生長しています。葉っぱの陰にはなすやきゅうり、ピーマンもたくさんなっています。ちょっと見落とすと思いがけなく大きくなっていて食べごろを見逃してしまうこともありそうです。子ども達は自分でじょうろに水を入れて野菜や花にかけてあげてくれます。「いっぱい飲んで大きくなってね」と願いを込めているかのようです。
飼育小屋では清掃のため、ウサギたちを外に出してみると、思いがけずおとなしくて、子どもの手から人参をガリガリ食べていました。一口かじってポイ!と落とすので、ウサギの口サイズの小さな人参のかけらが芝生の上に散乱していました。乱暴な扱いはちょっと嫌だけど、優しく関わってくれる子ども達には平気なウサギたちです。
プールの水に浮かべた牛乳パックの船が進んだよ!と先生が歓声を上げたので、みんなで見に行きました。子ども達が入っていないプールは広々としていて、船も自由に進みます。これからも廃材でおもちゃを作って水に浮かべてみたら楽しそうです。(文責:川村)