年長組 農林高校との交流活動
本日、農林高校とのふれあい活動、第3回目がありました。
今日はあいにくの雨で、広い園庭を利用して活動することはできませんでしたが、予定通り活動を進めるために、テラスに沿っての長い軒下を利用し活動を行いました。
前回同様、高校生のリーダーさんが子ども達に作業内容(マリーゴールドの苗を1人1つのプランターに移植する)を説明してくれ、その後、8つのグループに分かれて活動をスタートしました。マリーゴールドの苗は、タンジェリン、ボレロ、イエローの3品種あり、その中から、自分で好きな色を3株選んで、それを各グループの学生さんの指導を受けながら、プランターに植えつけました。子ども達の中には、同じ色ばかりを選んでいる子、違った色を選ぶ子・・・色の並びをそれぞれに考えていたようです。
みんなの作業が終わってから、今後の世話の仕方について説明を受けました。「根がしっかりはったら、一番に咲いている花を摘み取ること」、「お水は土が乾きかけたらあげること」・・・など、子ども達は学生さんの話に真剣に耳を傾けていました。
保育室に戻り、プランターにつける名札作りをしました。牛乳パックを好きな形に切り、油性マジックを使って自分の名前を書きました。そこに、それぞれに好きな模様を描き、可愛らしい名札に仕上げました。早速、プランターに挿して、花の様子と一緒に嬉しそうに眺めていました。(文責:野村)